Works|作品紹介

静岡県立掛川特別支援学校

静岡県立掛川特別支援学校

掛川市に医療・保健・福祉・介護・教育の中核エリアとして形成される『希望の丘』の一角を担う形で、県立特別支援学校が整備された。 児童生徒の自立と社会参加を支援すべく、良質な学習環境とユニバーサルデザインの両立を追求した。 正門の正面には大きな庇下の乗降スペース(=長さ60mのプラットホーム)を設け、スクールバスと自家用車による送迎の安全に配慮した。 校舎内は中庭から光と風を取込み、機能的で見通しのよい平面構成により児童生徒にわかりやすく、管理しやすい建物を目指した。 内装全体に県産木材を多用し、体育館は杉集成材の木構造としている。 上下階をつなぐスロープは支援学校の特徴が空間に表れながら、中庭に面して開放的で木質豊かに、施設の象徴的空間となっている。 また、環境や防災が施設の機能として重視される中、学校ゼロエネルギーを目指して創エネ・省エネ技術の導入を図った。150kWの太陽光発電と蓄電池システム、LED照明・照度センサーとライトシェルフによる光環境の省エネのほか、一部にOMソーラー、高校率空調等を採用し、施設自体を環境教育の教材として活用できる施設となっている。

 

<雑誌掲載>

建築ジャーナル2015年6月号No.1239 中部版

名称 静岡県立掛川特別支援学校
所在地 掛川市杉谷南
カテゴリー 全用途 / 文化・教育・医療
構造規模 鉄骨造2階建て(校舎) 木造平屋建て(体育館)
建築面積 4,938.54 m2
延床面積 8,068.67 m2
竣工年 2015年

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