





この敷地は、せせらぎの音が心地よい、長尾川のほとりに位置する。北の竜爪の方向には、外場山があり、冬には冠雪した山々が見える。東には帆掛山の尾根が延々と連なり、空にはおおらかに雲が流れる。
深澤氏は教師としての40年をこの瀬名で過ごした。かつて、夏は長尾川で毎日のように遊び、秋には周囲の山々の微妙な変化に思わず声を挙げた2人の子供たちも、今やすっかり成人した。その家族を育んだ瀬名の自然と共にゆったりとした時間をこれからは過ごして行きたい。どこが家でも、どこが庭でもない、この環境すべてが自分にとってのホームであり、原点である。
長尾川に正対するこの住宅には、瀬名という環境に向き合う家族の姿勢が込められ、それが外部に開かれた1,2階のデッキとなって、デザインの大きな要素となっている。
<受賞>
第11回静岡県住まいの文化賞 優秀賞
| 名称 | : | 瀬名・深澤邸 |
| 所在地 | : | |
| カテゴリー | : | 住宅・福祉 / 全用途 / 受賞作品 |
| 構造規模 | : | |
| 建築面積 | : | m2 |
| 延床面積 | : | m2 |
| 竣工年 | : | ~2000年 |
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